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nLite + BartPE + RemoteSupporterでWindowsが起動できなくなった時に備えよう。

nLite + BartPE + RemoteSupporterでサポートディスク作成

nLiteで必要最小限の構成にする Bart's PE BuilderでBartPE (CDブート可能なWindows XP) を作る BartPEをダウンロード 追加プラグインをダウンロードする。 プラグインをBart's PE Builderのpluginフォルダに展開する。 IE/Explorerの初期設定を行う。 追加のドライバーを入れておく ネットワークの設定を自動化してダイアログを出さないようにする リモートサポータープラグインを導入する BartPEをビルドする 実際にサポートディスクを使う

BartPEは、Windows XPのセットアップディスクをカスタマイズしてCDブートできるWindowsXPを
作成するソフトウェアです。一家に1枚でもBartPEがあれば、突然のトラブルに重宝します。

近年、パソコンにそれ程、詳しくない人もパソコンを所持するようになってきました。
そんな中、知人や親戚の間にパソコンのお医者さんのような存在になっている人も多くないと思います。

現場まで出向くことが出来るなら何とかなりますがそういうわけには、行かない場合、
これから作成するサポートディスク(レスキューディスク)を作成しておくと便利です。

※ライセンス上の問題があるのでXPのCDを借りるなどして作成しましょう。

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nLiteで必要最小限の構成にする

PEに不要な機能を削って出来る限り軽い環境にします。
特に必要が無ければ、この作業は、飛ばしても構いません。

※サービスパックを未適応の場合は、nLiteでサービスパックを結合させておきます。

Tweaksも変更できますが特に扱う必要は、ありません。
Tweaksの設定例 を参考にして下さい。

下の表は、一般的に最低限必要な機能です。
●●● ←この色の表示は、は、特に必要な機能ですので削らないほうが良いでしょう。

アプリケーション ドライバー
  • NTバックアップ
  • デフラグメンタ
  • MultiFunctional
  • SCSI/RAID
  • イーサネット (LAN)
  • ディスプレイアダプタ
  • ディスプレイアダプタ (旧式)
  • テープドライバ
  • ワイヤレスイーサネット (WLAN)
オペレーティングシステムの設定 ハードウェアサポート
  • 16-Bitサポート
  • Extensible Storage Engine (Esent97)
  • IME(日本語入力ソフト)
  • Internet Explorer コア
  • Visual BASIC 5 ランタイム
  • Visual BASIC 6 ランタイム
  • ドライブフォーマットサポート
  • ファイルシステムフィルタマネージャ
  • コマンドラインツール
  • フォルダ圧縮
  • ヘルプエンジン
  • AGP フィルタ
  • ALI 1535 SMBus ホスト コントローラ
  • ALI IDE コントローラ
  • Brother デバイス
  • CMD PCI IDE コントローラ
  • CPU AMD
  • CPU Intel
  • CPU Transmeta Crusoe
  • Intel PCI IDE コントローラ
  • Logical Disk Manager
  • PCMCIA
  • RAM ディスク
  • USB イーサネット
  • VIA PCI IDE コントローラ
  • バッテリ
  • フロッピーのサポート
  • マルチプロセッサのサポート
ネットワーク
  • Internet Explorer
  • MAC ブリッジ
  • TCP/IP Version6
  • ネットシェル コマンドツール
  • ネットワークドライブの割り当て/ネットワークプレースウィザード
サービス 言語
  • Beep Driver
  • DHCP Client
  • Event Log
  • Kerberos Key Distribution Center
  • TCP/IP NetBIOS Helper
  • Text Services Framework
  • Windows Management Instrumentation (WMI)
  • Wireless Configuration
  • Wester
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Bart's PE BuilderでBartPE (CDブート可能なWindows XP) を作る

機能を削ったWindows XPのセットアップディスクを作成が終わったらBartPEで
CDブート可能なWindows XPを作成します。

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BartPEをダウンロード

追加プラグインをダウンロードする。

プラグインをBart's PE Builderのpluginフォルダに展開する。

pluginフォルダのファイルリスト
!custom
autorun
bartpe

bootfix
chkdsk
dospe
fix_net
Japanese207

keyboard

penetcfg
ramdisk

Security Shell Extension
sermouse
z_ExplorerIE
z_PeGina
z_z-RemoteSupport

私の環境では、上記のようなファイル構成になりました。
絶対削除しては、いけないものは、黄色追加プラグインは、緑色 で表しています。

z_z-RemoteSupport は、Remotesupporterの為のプラグインで後述で説明します。

--

IE/Explorerの初期設定を行う。

XP SP2のCDを入れて z_ExplorerIE\winlogon.cmd を実行します。

XP SP2のCDを入れて fix_net\inf_fix.cmd を実行します。

--

追加のドライバーを入れておく

BartPEでは、標準の構成でも十分役に立つのだがLANカードを認識しない場合が
あるのでUBCDドライバーをココからダウンロード して適応しておくと良いです。

ダウンロードした UBCD4WinDriversV20.exe を実行しBart's PE Builderの
driversフォルダにインストールする。
そうするとdriversフォルダにNet・SCSIAdapterが作成されて中にメーカー別に
ドライバーファイルが作成される。

--

ネットワークの設定を自動化してダイアログを出さないようにする

自分で使う分には、困らないがPC初心者の為にBartPEを作成するなら
設定画面などは、非表示にしたほうが混乱を避ける目的としては、良いだろう。

  1. plugin\penetcfgフォルダの中にpenetcfg.iniを作成する。元からあるならそれをメモ帳で開く。
  2. penetcfg.iniであるが修正する。(黄色で表しているところだけで良い。)
    意味は、自動的に接続する・プロンプトを出さない・設定画面を出さないということになる。
penetcfg.iniの設定

[General]
AutoStartNet=Yes
PromptForProfile=No
ShowGUI=No

[NetProfiles]
Dynamic IP Address (DHCP)= penetcfg-dhcp.ini
Static IP Address (Manual)= penetcfg-static.ini
Custom from A:\= a:\penetcfg.ini
Custom from C:\= c:\penetcfg.ini
[NetAdapter1]
EnableDHCP=Yes
UseStaticGateway=No
UseStaticDNS=No
UseStaticWINS=No
IPAddress=
SubnetMask=
DefaultGateway=
DNSHome=

--

リモートサポータープラグインを導入する

プラグインのダウンロード

z_z-RemoteSupportをBart's PE Buildeのpluginにコピーします。

StartUP.CMDをメモ帳などで開いて
SET BASEURL=XXX.XXX.XXX.XXXとある部分のDDNS等を任意に編集して下さい。

StartUP.CMDの設定
:--------------------------------------
:設定
:DDNS等を指定
SET IP=192.168.24.120:25001
:--------------------------------------

DDNS等でドメイン取得しておくと便利です。

Remoteフォルダは、BartPEでCDを作成した時にCDドライブのルートに来るようにします。

BartPEのCD

↑このような構成になるようにする。

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BartPEをビルドする

I386以下のファイル名が大文字で無ければならない場合もあって通常のビルドで、
うまく行かないことがあるので次の方法でビルドします。

ここでは、D:\XP\ にWindows XPのセットアップファイル群(CDからのコピー)
D:\PE\にRemoteフォルダをある場合の説明です。

BartPEのビルド補助バッチをダウンロード

BuildScripts をダウンロードサイトへ

BartPEのビルド補助バッチBart's PE Builderのフォルダに展開します。

Bart's PE Buildeの実行ファイル、pebuilder.exeを起動して
次のように設定してビルドせずに終了させておきます。

ソース D:\XP\
カスタム
出力パス PE
メディア出力 なし

WindowsPE.CMDをメモ帳で開いて設定を書き換えて下さい。
書き換える部分は、
: 必要なツールやプログラムがあるディレクトリ
SET CDMakingDIR=D:\PE\

↑ここのファイルパスを任意に指定するだけです。

準備が出来たら、WindowsPE.CMDを実行することでビルドが始まります。
完了したら[閉じる]をクリックしてバッチファイルの実行画面でEnterキーを押す。

自動的にファイル名の修正・不要ファイルの削除等を行い、
CDイメージ ISO が作成されます。これをCD-R等に焼いて完成です。

--

実際にサポートディスクを使う

実際にサポートディスクを使うには、CDを入れてPCを起動します。
Press any key to boot from CD  と表示されたら何かキーを押して起動します。

自動的にRemotesupporterで遠隔操作を開始しようとしますが接続できない場合は、
※接続失敗※ と表示されます。

※接続失敗※というウィンドウを開いてもらい、正しいIPアドレスを入力してもらうことでIPアドレスの変化やDNSの変化にも対応させることができます。

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