MSIファイルにサービスパックや修正プログラムを適応する方法
MSIファイルにサービスパックや修正プログラムを適応する方法
管理者モードでセットアップ 修正パッチやサービスパック(MSP)の適応 自己解凍形式で提供されている場合 Office2003のセットアップファイルにサービスパック3を適応させる。Windowsインストーラ(MSI)には、mspファイルで提供される修正パッチやサービスパックを適応できる。
特にVisual StudioやOfficeのサービスパックは、膨大なサイズなので予めパッチを組み込んだ、
インストーラを作成しておくと後々、重宝する。
| 拡張子 | 概要 |
| MSI | Windowsインストーラの実行ファイル。 |
| MSP | 修正プログラムやサービスパックなど。単体でも実行できる。 |
管理者モードでセットアップ
MSIファイルは、いくつものファイルが格納されています。
これらのファイルを展開しなければなりません。
展開を行うには、管理者モードでセットアップを行います。
MSIEXEC -a "MSIファイルまでのパス " TARGETDIR="展開先パス "
修正パッチやサービスパック(MSP)の適応
管理者モードでのセットアップ (MSIの展開) を終えたらMSPファイルを適応させます。
バージョンや更新日の古い順に適応させるべきです。
MSIEXEC /p "MSPファイルまでのパス " /a "展開先のMSIまでのパス "
自己解凍形式で提供されている場合
一部のWindows Installerは、MSI形式ではなく、EXE形式で配布されていることがある。
実体は、自己解凍キャビネットファイルであり中にMSIファイルが格納されている。
その場合は、まずEXEファイルを展開して中身を取り出さなければなりません。
この方法で展開できない場合もあります。
そのような場合は、Explzhなどの圧縮解凍ソフトを使用すると展開できます。
←主にこのようなアイコンのファイルです。
自己解凍キャビネット(EXE)までのパス /extract "展開先のフォルダ "
Office2003のセットアップファイルにサービスパック3を適応させる。
実際の使い方を把握するためにOffice2003に予めSP3を適応させたセットアップファイルを作成してみます。この方法は、Office2000やOffice2007でも同様の方法で行えます。
Office2003 SP3のダウンロード
/extractオプションによる展開が出来ないのでExplzhなどの圧縮解凍ソフトを使用して
適当なフォルダに展開して下さい。

※Office2003SP3-KB923618-FullFile-JPN.exeの展開結果
展開後の中身が上記のようになっていることを確認します。
MSPファイルがいくつか抽出されています。このMSPファイルが修正パッケージです。

サービスパックの適応には、下記のコマンドを使用します。
MSIEXEC /p "D:\Office\MAINSP3.msp" /a "D:\Office\PRO11.MSI"
全てのMSPファイルに対して同じようにパッケージを適応させて完了です。
適応させたMSPファイルは、削除しても構いません。
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